何度目かのスターウォーズ マイブーム
映画のエピソード9が上映されてから何年たつだろうか
1作目(EP4)からのファンにとっては、その時点でスカイウォーカー・サーガが終わった
もちろん、名作なのでDVDやBDでも何度も観なおした
リアルタイムで経験した上映順に一気見したり、エピソード順に一気見したり
スピンオフのハン・ソロのあとは、ハン・ソロに注目してEP4から見直したりもした
で、ディズニー・プラスでドラマのスピンオフが始まり、マンダロリアンやボバ・フェットなど、その世界観は共有するも、ジェダイとシスの対立から離れた作品も生まれた
そこに最近「アソーカ」という、一人のジェダイを軸とするドラマが生まれた
久々に、ライトセーバーの戦いが繰り広げられる、スターウォーズらしいドラマだった
その中にアソーカの師匠である「アナキン・スカイウォーカー」との交流が描かれた
ということで、アナキンを軸にもう一度見直すこととした
EP1で奴隷の子どもとして育っていた少年が、ジェダイに見いだされて修行の道に入り
EP2でパダワン(弟子)として、オビ・ワンのもとで成長し、アミダラと恋に落ちる
3Dアニメ版の「クローン・ウォーズ」にてアソーカと出会い、彼女をパダワンとする(このエピソードが、前述のドラマ「アソーカ」で生きてくる)
EP3で恋人との別れ、師匠との対立が描かれ、暗黒面へと落ち シスであるダース・ベイダーへと変貌を遂げる
今見直したのはここまでだが、今回注目したのは音楽(テーマ)の使われ方
アナキンの立ち位置、心境に合わせて「ジェダイのテーマ」「ダースベイダー(帝国)のテーマ」がさりげなくアレンジされている
このあと、以前はなかったドラマ「オビ・ワン・ケノービ」で師匠と弟子の再会と、次世代のルークとレイアの物語の始まりを観ることになる
(全6回のドラマだから、見直すのに数日かかるだろう)
そしてEP4からEP6で、悪の権化として師匠を倒す姿から、親子の絆から悪を倒すまで描かれる
いやはや壮大なストーリーだ
そして、注目点を変えながら、何度見返しても新鮮に楽しめる
ルークとレイア、ハンソロの物語の続きとしてEP7からEP9も観てしまうけど、やはりEP6までの物語が本流だと思える
中学生のときにリアルタイムで第1作を劇場で観た世代
今年還暦になる身でまだ楽しめるなんて…
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