はっぴいえんど
終活!!
70年代、関西ではブルースが全盛だったころ、関東ではおしゃれな”日本語ロック”が誕生していた
トラッドなソウル・ブルースを取り込んだ関西勢に対し、アメリカンロックのスピリッツを日本語で昇華することで、新しい時代を開いた才能ある4人組
その後の音楽史に名を刻む細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂の若かりし頃のバンド
各々の活躍はいずれ語るとして、私が最初に「はっぴいえんど」を知ったのは、YMOを好きになって、そのメンバー細野晴臣が元居たバンドという認識
音としては「風をあつめて」や「夏なんです」のほのぼのとしたものから入る
その後さかのぼって1stアルバムを聞いたらぶっ飛んだ
ロックにこれほど自然に日本語が溶け込んでいたとは
演奏はロックそのものなのに、フォークソングとはまた違う”なじみやすい”音楽がそこにあった
まぁ、自分でやるバンドで取り入れようとまでは思わなかったけど
というか、この世界観はテクニックを超えたものがあるから
古いロックと思わずに、機会があれば触れてみてもらいたい
オークションページ
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/v799329710
Sorry Sold Out
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