エコーズ(Echoes)
終活!
ってことで、数か月前からコレクションしてたCDを断捨離
オークションにかけて徐々に減らしてます
洋楽物がひと段落ついたので、邦楽CDも整理始めました
せっかくなんで、その思い出や思い入れを、できるだけ記録してみようかと
(ついでにオークションのリンクも貼るんで興味わいたらどうぞ)
まずは Echoes エコーズ
そんなにメジャーではなかったけど、ドラマで「Zoo」が使用されたり、フロントマンの辻仁成がその後小説家として芥川賞受賞して、今も多方面で活躍してるとか
出会いは、大学のサークルで先輩が聴いていたのを教えてもらったこと
80年代当時流行っていた、U2っぽいサウンドの仕上がりと、心ひきつける詩の世界にはまった
のちに作家として大成するくらいだから、そのワードセンスは巷のバンドとは一味違っていた
サウンドとしてはギター主体のビートのきいたロック
中期以降はちょっと大げさにアレンジするものも多くなってきて、ここ数年のミスチルに近い感じもある
7枚のスタジオアルバムを残した
コンセプトアルバムっぽい4枚目の「Goodbye gentle land」では、オープニング曲で世界観を示し、いろんな人間模様を描いた後、ラスト曲でいろんな人生が交錯するという。まるで映画を見ているかのような世界観が表現されている
ボウイの「ジギ―~」やフ―の「トミー」ピンクフロイドの「ザ・ウォール」に匹敵するといったら言い過ぎか?
最後の作品ではビートの上に演劇のようにリリックを乗せた曲などもあり、そのまま活動を続けていたら面白い作品を作り出していたと思う
久々に聞くと、20代のころの”青い気分”に戻れる気がする
オークションページ
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j689581587
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