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February 28, 2021

東京少年

終活!
記念投稿の第3弾はこのバンド(笑)

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東京少年

彼らを知ったのはFMラジオだったかな
ちょっと後輩世代の学生バンドとして気にしてた

男の子目線の詩の世界も新鮮だったし、U2っぽい音作りもお気に入りだった
のちに、その独特の中世的な詩の世界の秘密もカミングアウトされるのだが

そんなみメジャーだったわけじゃないけど、CMに曲が使われたり、そこそこ露出はあったから、聴いたら「あぁ聴いたことある」って人も多いかも
(同年代に限られるけど)

お気に入りは「れんがの学校」「コギト・エルゴ・スム」
なかなか哲学的なテイスト
「れんがの学校」なんかはピンクフロイドの「The Wall」を想起させる


オークションページ
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/x766770832

Sorry Sold Out


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February 24, 2021

TOPS (TOKYO OSAKA パーデンネン スペシャル)

終活!
記念投稿の第2弾はいきなりドマイナーのこのバンド(笑)

前身は関西ロックシーンで活躍していた「ITACHI」
ちょっとコミカルながら実力のあるバンドで、当時の学生バンドでは「西のイタチ、東の爆風」と言われてたとかいないとか

出会いは高校のころ
学園祭のころあちこちの学校に遊びに行ってたけど、確か同志社大学の学祭で観たと思う
ジョイントは「BREAK DOWN」
なかなか渋いジョイントだ

その後、例によって大学の先輩に「これ聴いてみるか?」と音源を渡され聞き込んだ

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ITACHIはメジャーデビューするにあたり、女性コーラスを二人加え、バンド名を「TOPS (東京大阪パーでんねんスペシャル)」とした
ブラスセクションを交えたファンキーさと、ちょっとコミカルな要素はそのままに
しかし、ライブハウスでは盛況でもメジャーとしては苦戦

三井さんのボーカル プラス女性二人って形だったのが、徐々に女性二人のボーカルが中心になり、三井さんはコーラスへ…
その変化で多少のヒット曲は飛ばしたけれど、ITACHI時代のメンバーが一人去り、二人去り…
気がついたら、全く新しいバンドに、ITACHI時代のホーンセクションがくっついてるバンドに

ビートルズに限らず、メジャーでニューのためにメンバーを変えてってのはよくある話だけれど、セミプロ時代からファンだったものには悲しい事実だったりする

ちなみに、ベースの和佐田さんはその後爆風スランプに移籍した
また。ブラスセクションの川嵜さんは高校の先輩だったりする

オークションページ
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r471559069

SoldOut Thank You

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February 22, 2021

エコーズ(Echoes) 

終活!
ってことで、数か月前からコレクションしてたCDを断捨離
オークションにかけて徐々に減らしてます
洋楽物がひと段落ついたので、邦楽CDも整理始めました
せっかくなんで、その思い出や思い入れを、できるだけ記録してみようかと
(ついでにオークションのリンクも貼るんで興味わいたらどうぞ)

 

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まずは Echoes エコーズ
そんなにメジャーではなかったけど、ドラマで「Zoo」が使用されたり、フロントマンの辻仁成がその後小説家として芥川賞受賞して、今も多方面で活躍してるとか

出会いは、大学のサークルで先輩が聴いていたのを教えてもらったこと
80年代当時流行っていた、U2っぽいサウンドの仕上がりと、心ひきつける詩の世界にはまった
のちに作家として大成するくらいだから、そのワードセンスは巷のバンドとは一味違っていた

サウンドとしてはギター主体のビートのきいたロック
中期以降はちょっと大げさにアレンジするものも多くなってきて、ここ数年のミスチルに近い感じもある

7枚のスタジオアルバムを残した
コンセプトアルバムっぽい4枚目の「Goodbye gentle land」では、オープニング曲で世界観を示し、いろんな人間模様を描いた後、ラスト曲でいろんな人生が交錯するという。まるで映画を見ているかのような世界観が表現されている
ボウイの「ジギ―~」やフ―の「トミー」ピンクフロイドの「ザ・ウォール」に匹敵するといったら言い過ぎか?
最後の作品ではビートの上に演劇のようにリリックを乗せた曲などもあり、そのまま活動を続けていたら面白い作品を作り出していたと思う

久々に聞くと、20代のころの”青い気分”に戻れる気がする

オークションページ
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/j689581587


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