« 70年代前半のUK Rock(2)5選 | Main | 70年代後半のUK Rock(1)5選 »

September 30, 2019

70年代前半のUK Rock(3)5選

002_20191007182501

 

長年聴いてきた音楽をネタで語るコラムちょっと思いつくままに(笑)

いろんなお題で5曲選んでみます


今回のお題は
「70年代前半のUK Rock」
ROCKに目覚めるちょい前の時代
なので、リアルタイムでは経験できてない時代

5曲に絞るのは無理です(笑)


続いて70年代前半に重要なムーブメントが生まれました

プログレッシブ・ロック


ブルースからハードロックへ移行し、そこにグラムロックが現れたことで「サイケデリック」という動きがありました

そこから派生した「トリップする音楽」


と、プログレを語りだすと長くなるので、そこは以前記事にした
「プログレの深い森」
シリーズをぜひご覧ください

と、あらためて見返すと、なんと10年前にこの記事書いてたんですね

うーん、続編が書きたくなってきた


それは置いといて、5曲紹介しましょう

 

「The court of the Crimson King 」King Crimson
70年代を迎えようとする1969年、BEATLESの「ABEY ROAD」をチャートから追落としたアルバム(という都市伝説がある)
キングクリムゾンのデビューアルバム


彼らの魅力は「緊張と緩和」「荘厳性」がプログレ
オープニングの「21世紀精神異常者」も「風に語りて」も「墓碑銘」も素晴らしいけど、ここは最後を飾る荘厳なこの曲を紹介

盛り上がって終わったように聞こえるけど、静寂の中にシンバルが響いて、そこからまた盛り上がる展開がもうおいしくておいしくて


ちなみに、メンバーは変わりながらもキングクリムゾンはまだ健在で、ニューアルバムも発売されてます

 

「The court of the Crimson King 」

このアルバムを取り上げた記事「In The Court Of The Crimson King」

「Time」Pink Floyd

続いてはピンクフロイド

私がプログレにはまるきっかけになったアルバム「狂気」


彼らの魅力は「トータルコンセプト」
レコード丸丸1面使った20分超えの組曲とか、レコード1枚や2枚を使って一つのテーマで作り上げるとか、そういう先進性がプログレ
ほんとは、コンセプトアルバムだから1曲を取り上げるんじゃなくてフルアルバムで聞いてほしいところだけど…


それぞれの楽器は派手じゃないけれど、ツボを押さえて活かしあってるというか、強弱のバランスが絶妙というか
ギターソロも手数は少ないのに、フィードバックやエコーやディレイを駆使して唯一無二の物にしてるし
女性コーラスもいいところではまってるんだよなぁ

 

「Time」

このアルバムを取り上げた記事「Dark Side of the Moon」

 

「Roundabout」YES
次は イエス
彼らの魅力は「構築美」
それぞれテクニックのあるメンバーに天使のようなボーカルが絡み、時には緊張感、時には荘厳さを与えてくれるところがプログレ

ほんとうは最高傑作「危機」というアルバムの曲を紹介したいけど、アルバム1枚で3曲という…
なのでその前の「こわれもの」から、最近アニメのテーマ曲でも使われたこの曲を
アコースティックな部分から疾走するバンドサウンドまで、静と動が入り乱れながら破たんしない構成をお聞きください

「Roundabout」

このアルバムを取り上げた記事「Fragile」

「Watcher of the Skies」Genesis
つづいて「Genesis」
彼らの魅力は「荘厳美」と「抒情性」がプログレ
80年代に3人だけになったジェネシスとしてヒットを連発してるけど、もともとは複雑な楽曲を得意としてたバンド
各メンバーのテクニックも抜群だけど、リリカルな部分も特徴
(なので、歌詞を理解しづらい日本ではあまり受けなかった)
ライブごとに奇抜な衣装・メイクで演ずるのも特徴だったので、貴重なピーター在籍時のライブバージョンを
フィル・コリンズもふさふさの髪を振り乱してドラム叩いてます

 

「Watcher of the Skies」

 

「Nut Rocker」Emerson, Lake & Palmer

最後は、私的にはプログレというよりはキーボード主体のハードロックバンドと思っているエマーソン・レイク・アンド・パーマー(EL&P)
彼らの特徴はクラシック音楽をROCKで再現する「構成美」

ハードロック寄りになってしまうのは、繊細さに欠け、どうやってもパワフルになってしまうカール・パーマーのドラムのせい?
ボーカル&ベースのグレッグ・レイクは、一番上で取り上げた「The court of the Crimson King 」でボーカル&べースしてて、脱退後に結成したのがEL&P

この曲はアルバム「展覧会の絵」にて、アンコールとして演奏されたもの
もちろんオリジナルはクラシックのバレエ曲
それをほとんどJAZZ要素の電子ピアノで再現する、そのアイディアは秀逸

「Nut Rocker」

このアルバムを取り上げた記事 「Pictures at an Exhibition」

こんなテーマはどう?
ってリクエストお待ちしております

|

« 70年代前半のUK Rock(2)5選 | Main | 70年代後半のUK Rock(1)5選 »

この5曲を聞け」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 70年代前半のUK Rock(2)5選 | Main | 70年代後半のUK Rock(1)5選 »