硬派なバンドが演るアダルトなROCK 5選
長年聴いてきた音楽をネタで語るコラム
ちょっと思いつくままに(笑)
いろんなお題で5曲選んでみます
今回のお題は
「アダルトなROCK」
しばらく暑っ苦しいものを紹介している間に、ほんの少し秋の気配を感じるように
そこで70年代後半に流行りだしたAOR(アダルト・オリエンタル・ロック)の中から、元は硬派な音楽やってたアーチストが残した曲を集めて
「Minute By Minute」The Doobie Brothers
まずはギター中心のアメリカンロックバンドだったドゥービーブラザース
この曲でボーカル取ってるマイケル・マクドナルドが参加したころからアダルトなものが増えてきた
「Hard To Say I'm Sorry」Chicago
後日紹介したいと思ってるが、このシカゴもゴリゴリのブラスロックを披露してたアメリカンロックのバンド
こんなさわやかな表情で歌う人たちじゃなかった(笑)
邦題は「素直になれなくて」
「I can't tell you why」The Eagles
こちらもご存じ「ホテル・カリフォルニア」などをヒットさせてたアメリカン・ロックバンド
以前紹介したホテル・カリフォルニアのビデオではひげもじゃだったランディ・マイズナーが爽やかな顔で静かに歌ってる
(ドラムのドン・ヘンリーも爽やかだな)
邦題は「言い出せなくて」
「Hold Me」Fleetwood Mac
もともとはUKのブルースバンド
メンバーチェンジを繰り返し、米英混合のバンドとなって曲風が変わり、リンジー・バッキンガムが中心になるとアダルトなものが増えた
クリスティンとスティービーの女性2枚看板も魅力的
「99」TOTO
ハードなROCKをやらせても天下一品のTOTO
元はボズ・スキャッグスのバックバンドだったこともあり、こういう演奏もお手のもの
ちょっと爽やかさを演出するために、楽器も衣装も白くしてるのが微笑ましい(笑)
「99」
こんなテーマはどう?
ってリクエストお待ちしております
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