どうせ暑いなら熱いROCKに浸ろう 5選
暑い日が続きますねぇ
ということで、どうせ暑いなら熱いROCKに浸ろうじゃないか
ということで、今回は「熱い」をテーマに選びました
曲が熱いものもいっぱいあるのですが、今回はタイトルが「熱い」ものから
「Burn」 Deep Purple
まずは、文字通り「燃える」一曲
名盤を連発した第2期Deep Purpleからボーカルのイアンが脱退し、代わりにデビッド・カバーデルが加入、またベースにはグレン・ヒューズが加入した第3期の名曲
やっぱデビッドのハイトーンボイスはすごいなと思ってたら、後日テレビでビデオクリップ見たらその部分はベースのグレンが担当してたという(笑)
しかし、歌も熱いがメンバーの頭はみんな暑っ苦しい
「Fire」 Jimi Hendrix
おつぎは熱いブルース魂を持つ男の「火」
もちろん彼の持ち味はLIVEのはでなパフォーマンス
その中でもこの曲は型通りの演奏でちょっと大人しめの感じ
もしかしたらバンド「エクスペリエンス」が解散直前のパフォーマンスかも
「Hot For Teacher」Van Halen
もうイントロのドラムからギターから暑っ苦しいし、デビッドのボーカルがこれまたねちっこく
夏はアメリカン・ハード・ロック!
ヘッド・バンキングしながら踊りまくるっきゃない
「Hot Legs」Rod Stewart
音はちょっとさわやかなRock'n Roll
ビデオの雰囲気はアメリカっぽいけど、イギリスの伊達男だしね
しかし、この人ほど女性の足の間から歌うのが似合う人はいないね(笑)
さらっと歌う「I Love You Honey」にメロメロ
「Kashmir」Led Zeppelin
ラストはちょっとこじつけ感ありますが…中東のイメージで
タイトルは「カシミール」衣料のカシミアなんかが有名な地方ですね
で、実はこの地域はインドとはいえ山岳地帯、むしろ寒いほうだと(笑)
ただ、ロバート・プラントは砂漠を移動中にこの曲を作り、歌詞とタイトルは適当につけたとか…
なので、中東含めたオリエンタルな雰囲気を、ヘヴィなドラムに乗せた暑っ苦しいロックになってます
数年前、ロバートとジミーが組んだユニットで演奏したときは、エジプトのミュージシャンと共演してるしね
若い頃はそんなに好きでもなかったのですが(派手な曲が好きだったから)今ではZEPで一番好きかも
「Kashmir」
このアルバムを取り上げた記事 「Physical Graffiti」
こんなテーマはどう?
ってリクエストお待ちしております
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