ミュージカルを楽しもう 5選
ちょっと思いつくままに
いろんなお題で5曲選んでみます
今回のお題は
「ミュージカルを楽しもう」
元々映画好きだったが、息子らがミュージカル劇団に入り、そのメンバーショーケースやダンスフェスティバルで様々なミュージカルナンバーを披露してくれたことで、見逃していた作品にも触れることが増えた
また近年、新しい形のミュージカル映画も増えたことだし、その中から選んでみたい
週末にLIVEが迫った、「ミュージカル男子」への応援も込めて
「The Greatest Show」 The Greatest Showman
まずはアゲアゲの1曲を
昨年ヒットした映画
作品背景はちょっと古い時代だが。サウンドはROCK
コーラスワークはミュージカルっぽいけど、ドラムやベースの使い方はヘビーでグルービー
ほかにも「This Is Me」など、素晴らしい曲の数々も必聴
「The Greatest Show」
「Singing In The Rain」 Singing In The Rain
対するは、ハリウッドミュージカル映画の代表作であり、圧巻のダンスシーンが素晴らしい「雨に歌えば」
映画自体も、無声映画からトーキーに変わる時代の映画産業を舞台に、名曲の数々がそろう
のちのミュージカルもこの映画をオマージュしたシーンがよく見られる
(「ラ・ラ・ランド」でも思わずニヤリとさせられる)
「Singing In The Rain」
「One」A Chorus Line
続いては、もともとはブロードウェーでの舞台が先で、のちに映画化された名作「コーラスライン」
ドラマとしても最後の緊迫感は秀逸で、大好きな映画監督リチャード・アッテンボローの名作
ブロードウェーミュージカルの苛酷な裏側をブロードウェーミュージカルにするという衝撃的な作品
ラストのこの曲は、耳なじみの方も多いだろう
集団のフォーメーションダンスとしても見ごたえあり
「Seasons of Love」Rent
こちらもブロードウェーでロングランをした舞台の映画化
ゴスペルチックなこの曲も素晴らしいし、劇中にはロックサウンドもタップリ
青春群像でもあるけど、ちょっと重たいテーマをあつかっているのでじっくりと観てほしい
もちろん名曲の数々を楽しむのもあり
私は、このイントロを聴くだけで様々な感情が呼び起こされる
「five hundred twenty-five thousand six hundred minutes」
この数字に込められた思い
このビデオに出ているそれぞれの愛すべき、そして哀しきキャラクター
なかでもエンジェルのすばらしさは…
「Memory」CATS
最後は、こちらも舞台のロングランで有名な「キャッツ」
その中でも定番のこの曲だが、作品にはこういうしっとりとしたバラードだけではなく、激しいモノやダンサブルなものもいっぱい
様々な人間模様を、ねこ達に投射して繰り広げられる人生哀歌
この曲も、ただ美しいバラードってだけじゃなく、老いて薄汚れた猫だからこそ染み出るドラマが加味すると感動がより深くなる
まだまだ紹介したいものもありますが、それはまたの機会に
こんなテーマはどう?
ってリクエストお待ちしております
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