ベースがカッコよい隠れた名曲 5選
長年聴いてきた音楽をネタで語るコラム
ちょっと思いつくままに(笑)
いろんなお題で5曲選んでみます
第5回のお題は
「ベースがカッコよい隠れた名曲」
ちょっと派手目のスラップ(わたしらの青春時代はチョッパーと呼んでた)系のフレーズを軸に紹介
「Silly Love Songs」Paul McCartney
メロディメーカーであるポールはベースラインがかっこいい曲がいっぱいある
元はWings時代に作ったこの曲もベースラインが素晴らしい
その曲を、のちに映画「ブロード・ストリート」でセルフカバーしたバージョンがこれ
ベースはスタンリー・クラークが担当し、ポールでは出せない味をさらに加えてる
ちなみにギターにスティーブ・ルカサー、ドラムにジェフ・ポーカロとTOTO組がフォローしてるのもツボ
「4 Ever 2 Gether」ABC
きらびやかなイメージのヒット曲を連発してたABC
アルバムではこんなダークな世界観も
ベースが良いグルーブしてます
「4 Ever 2 Gether」
このアルバムについて書いた記事「Lexicon Of Love」
「Frayo」Kajagoogoo
ボーカルのリマールがアイドル的人気で売れたが、音的にはベースのニック・ベグスが軸で、目立とう精神が旺盛
(実際リマール脱退後のバンドは彼がメイン)
ただのアイドルROCKではないところ見せてます
「You Can't Get What You Want (Till You Know What You Want)」Joe Jackson
アルバムジャケットはJAZZっぽい(というかソニー・ロリンズのオマージュ)だけど、なかなかにRockなアーチスト
この曲のベース・グルーブは大好物で、ベーシスト時代しっかりコピーさせていただきました
ベースソロにギターが加わり、ピアノやホーンセクションが絡んでくるあたりは鳥肌モノです
「You Can't Get What You Want (Till You Know What You Want)」
このアルバムについて書いた記事「Body & Soul」
「Dark Necess」Red Hot Chili Peppers
お洒落なUK系に比べ、USAのスラップは黒っぽいファンクか、暴力的なイメージ
このバンドの人らもやたらと脱ぎたがるイメージあるし(笑)
でも、音楽は素晴らしい
フリーは指弾きでもファンキー感抜群だけど、スラップやらせたらチョーかっこいい
古い曲でも良いの一杯あるけど、スラップが目立ってる新しいやつから
こんなテーマはどう?
ってリクエストお待ちしております
Recent Comments