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August 26, 2015

WD Cloud モニターレポート6

ここまでいいところを中心にレポートしてきたが、いくつか物足りないところもあるのでそこもしっかりとレポート

1)家族のiPhoneと連携する際、gmail経由だとうまくいくが、キャリアメールだとうまくいかない。
  ただし、これはiPhoneの設定との兼ね合いがあるかもしれないので今後チェック。
  (ヘルプなどに、iPhoinの場合の注意書きや、情報があれば助かる)

2)音楽プレーヤーの使い勝手が少し悪い。
  思い返すと、一昔前のMP3プレーヤーもこの程度だったかもしれないが、PCやスマホでいろいろ使い勝手の良いアプリを利用していると、かなりもの足りない。
  クラウド対応のプレーヤーアプリなどを探してみるが、WD Cloudに対応できるかはまだわからない。
  特に困るのは、オムニバスなどで複数のアーチストが混在してるようなものを連携すると、アーチスト表示でその全員が候補に上がり、リストが多くなりすぎる。
  あと、タグエディットなどで情報を変更したものなどが反映されない。
  たとえば、トラックナンバーで管理しているのに、WD Cloudのプレーヤーはファイル名順にソートしてしまう。
  なので、これから少しずつ、ファイル名にトラックナンバーを入れなおすという作業が必要だ。

3)あとは、アルバムのアートワークが表示されるものやされないものがあるので、その違いはどこにあるのか

4)そして、アルバムの中に数曲同期されていないものがある状態を、どのように対策すればよいのか。
  (強制的再同期ができるのかどうか)

このあたりを、使いながらいろいろ試してみなくちゃね。

Img_1083


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August 24, 2015

WD Cloud モニターレポート5

今日はちょっと実験

今まではPC内にあったデータでの連携だったので、今後の使用に基づいての作業

CDラックからまだiTunesに取り込んでいなかったCDを用意
懐かしいものを発見

Pco

で、こいつをiTunesに取り込み、同期させているWD Cloudでどのくらい後で反映されるのか。
スマホをストップウォッチにし、PCで記録をとる準備をしながら。

CDを挿入
iTunesで取り込みを始める。
3曲目くらいで、タブレットのWD Cloudアプリを立ち上げ様子を見る。
同期させているフォルダを開き、フォルダ名「Penguin Cafe Orchestra」を探すと…なんと、もうすでにこのCDのフォルダができていた。
曲数はPCで取り込み中のものと変わらない。
試しに曲をタップするともう再生できる状態になっていた。

これほどリアルタイムで同期できているとは驚きだ。

ただ、1曲抜けていた。

iTunesのほうは取り込めているので、何らかの同期ミスかも。
あと、iTunesでは表示されているアートワークも非表示。
ここはしばらく後に再チェックしてみたい。

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蛇足ですが、これは名曲なのでぜひご一聴を
「The Sound Of Someone You Love Who's Going Away And It Doesn't Matter」
The Sound Of Someone You Love Who's Going Away And It Doesn't Matter

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August 23, 2015

WD Cloud モニターレポート4

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WD Cloudの管理の一つに、ブラウザでの管理がある。
ここでハードの状況や接続ユーザーの管理ができる。

家族でWD Cloudを共有するのもここから簡単にできる。
ユーザーの追加で、名前とメアドを登録すると、そのメアドに招待メールが届く。
そして、アプリをダウンロードして、各々が設定すればOK
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Shareした画像や動画、音楽などが楽しめる。

また、それぞれが自分のフォルダを作ってデータ管理もできる。
パスワードをつければ、他の家族が見れないようにもできる(笑)

これで、メールに添付できないサイズのものも簡単にやり取りできるかな?


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August 20, 2015

WD Cloud モニターレポート3

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前回はアプリ「WD cloud」を使ってファイルのコピーをしたが、今日はまた違ったファイルの使い方。
「WD Sync」というアプリも提供されている。
これはいわゆる「同期」ソフトで、このアプリからPCのフォルダなどを指定すると、PCのHDDにそのデータを残したままWD cloudのディスクにデータがコピーされる。
ここまでなら、普通のコピーと一緒だが、同期ソフトのいいところは、PC側で情報更新すると、自動でWD cloudのデータも更新してくれるところだ。

で、私の場合どう使うかというと、iTuneにCDを取り込んだときに入るデータフォルダ、実際はHDDのドライブひとつを丸ごとそれに充てているので、そのドライブを同期の対象に指定した。

普通のコピーのときは、どの程度コピー済みなのか表示されたが、この同期はそういう表示がない。
なので若干不安だったが、しばらくしてモバイルで覗くと、いくつかの曲が再生できる状態になっており、実際再生できた。
LAN経由で同期のコピーをしているので、時間はかかるが(CDのデータ量も半端じゃないんで)、翌日まで放置しておいたが、ほぼ全曲同期が済んでいた。

これがどういうメリットがあるかというと、いちいちiPadとPCをケーブルでつながずとも、いつでもCDライブラリの曲にアクセスできる。
同期なんで、新しいCDを取り込んでも、PC側、WD cloud側双方に取り込める。

で、実際活用しているのが、車運転時、iPadをカーオーディオに連結し、WD CloudアプリでCDを選んで再生することができる。
今まではiTuneで取り込んだ曲しか聞けなかったのが(めんどくさがりやの私は同じ曲ばかり聴いていた)気分しだいでどんな音楽でも(持っているものに限られるが)チョイスできる。、

また、電車やバスの移動時、同じように自由にストリーミンでコレクションを楽しめる。

モバイルの容量の壁が、一気に取り払われた。

画像はCDという名前のドライブをまるまる同期に設定した状態

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August 19, 2015

WD Cloud モニターレポート2

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まずは連携のテスト。
iPad と スマホ に「WD Cloud」のアプリを入れる。
PCでのセッティング中にQRコードでアプリ入手のリンクが表示されてたけど、そのリンクは使えなかった。
でもApp StoreやPlayストアで検索したら簡単に見つかる。
もちろん無料

メアドやパスワードを入力してそれでOK。
いろいろ細かい設定もあるけど、とりあえず連携テストなんで後回し。

iPadのほうは、そっちからWD Cloudのほうに専用フォルダを作成し、写真とビデオの「自動バックアップ」を選択する。

データの管理はPCにインストールしたアプリで。
開くとエクスプローラーライクな画面が。
そこにしっかりと今作成したフォルダがあり、クリックするとすでにiPad内の写真とビデオが保

存されていた。
これで、万一iPadを紛失しても、写真や動画はなくさずにすむ。

今度はPCのほうから「Public」のフォルダにデータを移して、端末から閲覧するテスト。
Publicの中には最初から「Shared Music」「Shared Pictures」「Shared Videos」のフォルダがある。
そこにドラッグ&ドロップで子どもらの写真が入ったフォルダをコピー。
欲張って大量のデータが入ったフォルダを選んだんで転送にちょっと時間がかかる。
それでも1.6G

ipadのWD Cloudアプリを起動
フォルダを選択すると、そこにコピーした写真のリストが。
あとはタップして写真を見るだけ。
これまで、子どもの誕生日にPCのフォルダを丸々iPadに取り込んで楽しんでたが、この手間がなくなった。
スマホでも同様なので、とても簡単に、いつでもどこでも欲しいデータにアクセス可能だ。

次回は音楽の連携を

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August 18, 2015

WD Cloud モニターレポート1

いやぁ、このブログも長く放置してました。
SNS中心の生活になると、ゆっくり時間を更新にかけられない。
で、久々に更新したくなったのはフェイスブックでモニター募集に応募したものが当選したから。
モニター特派員って事なので、しっかり記録を残しておこうかと。
物欲ネタであり、音楽ネタにも通じるのでね。

モニターするのはcloudのHDD。
アイオーデータの「WD Cloud」
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まずはセッティング。

Cloudってのはようするに自分の端末以外にデータを保管しておいて、必要なときにアクセスして呼び出す機能。
この商品は、その保管場所を自宅に置いといて、いろんな端末からアクセスしましょうって事。

iCloud とか Dropbox とかいうサービスはその保管場所が業者にあって、ネットでやり取りできる。
ただ容量に制限があり、いっぱい使うには有償のプランが必要。
それに、業者の都合で「サービスやめます」とか、「無料プランはやめるんで使い続けるならお金払って」とか言われる事もある。
そのことは悪いとは思ってない、あくまでサービスだしね。

で、この「WD Cloud」ってのはどっかのサーバー借りてのクラウドじゃないんで、データは手元で安心。
急にサービス終了って事もない。

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箱には本体とACアダプタとLANケーブル
設定マニュアルはイラスト3点だけのぺら1枚

003

が、実際の接続は、イラストの通り電源とLANを接続するだけ。
あとは、記載のURLにつなぐと、LAN上で自動認識し、Web上で設定登録するだけ。

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が、実際の運用にはPC、タブレットなどそれぞれでアプリをダウンロードする必要あり。
とりあえず、PC上の画像なんかをクラウドにアップするのは簡単。
iPadをリンクさせると、iPad内の画像や映像データーは自動で取り込む。
iPadからクラウドの画像も簡単に見れた。
容量は2TB
今後、子どもらの映像なんかをどれくらいアップできるか、そしてモバイルで閲覧できるかをチマチマとお試しかな。

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