「死ぬ前に見たい映画100」 -3
軽いつもりではじめたけど、コメント考えてると結構大変だなと…
「ロード・オブ・ザ・リング」3部作(2001、2002、2003、ピーター・ジャクソン)DVD所有
★この映画に関しては原作から好きでしたので、映画単体の評価ではなく、原作の世界観とそれをビジュアル化したこの映画と、トータルで楽しんでいます。おそらくは映画だけでも楽しめると思いますが。
「M」(1931、フリッツ・ラング)
「M★A★S★H マッシュ」(1970、ロバート・アルトマン)
★中学くらいの頃に、不思議な戦争映画だと思った記憶があります。今から思うと、戦争を題材にした人間ドラマであり、風刺をきかせたドラマだったんだなと。とはいえ結構記憶から消えてるので、これももう一度観てみたい。
「マルタの鷹」(1941、ジョン・ヒューストン)
「マトリックス」(1999、アンディ&ラリー・ウォシャウスキー)
★これは話題作として観てますから、名作かというと…でもその映像世界に度肝を抜かれたのは事実ですし、歴史に残る作品ではありますね。
「モダン・タイムス」(1936、チャールズ・チャップリン)
★淀川長冶さんが映画の先生だった私は、当然のごとくチャップリン作品は全部小中学生時代に観ています。もう、私が語るようなものではないですね。必見です。
「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」(1975、テリー・ギリアム&テリー・ジョーンズ)
★中学生の頃、UHFで放映されていたモンティ・パイソン・TVシリーズが友人間で話題になっていたので、この映画も観ているとは思うんですが…モンティ・パイソンに関しては細かいネタで楽しんでいたので、映画としてのイメージはあまりないなぁ。
「アニマル・ハウス」(1978、ジョン・ランディス)
★ジョン・ベルーシは天才でした。でも、「ブルース・ブラザース」のほうが印象に残ってるなぁ。
「ネットワーク」(1976、シドニー・ルメット)
「吸血鬼ノスフェラトゥ」(1922、F・W・ムルナウ)
「波止場」(1954、エリア・カザン)
「カッコーの巣の上で」(1975、ミロシュ・フォアマン)
「突撃」(1957、スタンリー・キューブリック)
「もののけ姫」(1999、宮崎駿)
★アニメおたくでもあった私は、宮崎作品は「ナウシカ」が最高傑作だと思ってますので、この作品は子どもが見ているのを横で見ていた程度ですね。じっくり観たらメッセージ性を感じられるのかな。
「サイコ」(1960、アルフレッド・ヒッチコック)
★中学くらいで観ているはずですが、ラストに驚いたという記憶だけが…他のヒッチコック作品の方が印象に残ってます。
「パルプ・フィクション」(1994、クエンティン・タランティーノ)
★今でこそ名の通ったタランティーノ監督ですが、その独特の世界観はすごいですね。映画としてのストーリーや細かい演技の部分より、その世界観を楽しむ映画でしょう。それだけに好き嫌いあると思いますけどね。
「レイジング・ブル」(1980、マーティン・スコセッシ)
「レイダース/失われた聖櫃《アーク》」(1981、スティーブン・スピルバーグ)
★もう30年近く前の作品になるんですか。スピルバーグの娯楽性がピークのころですね。ジェットコースタームービーという言葉がぴったりの、余計なことは考えずに楽しめば良いってやつですね。この作品以前の「シンドバッドの冒険」などの名作から、一気に進化した作品で、後の冒険物のフォーマットは今もこの作品ですね。
「紅夢」(1991、チャン・イーモウ)
「羅生門」(1951、黒澤明)
★黒澤作品も、何本か見ているはずですが…子どもの頃にみてるので「暗いなぁ(画面が)」というイメージしか残ってないです。「七人の侍」のほうが印象は残ってますね。
「裏窓」(1954、アルフレッド・ヒッチコック)
★ジェームズ・ステュアートは男前、グレース・ケリーはきれい、部屋の中の視点だけでこれだけの映画を作るセンスはすごい。私にとってはヒッチコックの最高作。
「理由なき反抗」(1955、ニコラス・レイ)
★ジェームス・ディーンを知ったときには、もう伝説のスターになっていた。先にその評判を受けてから観た彼の作品はどれも当たり前のようにかっこよく映っていた。当然のごとく憧れの対象になっていた。でも、「ジャイアンツ」の中の酒におぼれた情けない姿の彼も好きだけど。
「ロッキー」(1976、ジョン・アビルドセン)
★今、冷静に考えると、それほどすごい映画かと言うと…演技もストーリーも稚拙。でも、それを超える”熱”に引き込まれてしまうのも確か。スタローンは結局この映画を超えられないし、続編を重ねるごとに悲しさが増してくる。
「ローマの休日」(1953、ウィリアム・ワイラー)
★大人の世界がわからない小学生の頃に見たはずなのに、今なお鮮明に思い出せる映画。ヘップバーンの魅力のなせるわざか。
「プライベート・ライアン」(1998、スティーブン・スピルバーグ)
ここまでで75作品中39本、5割は超えてきた。
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