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October 30, 2008

映画「スター・ウォーズ エピソード2 / クローンの攻撃」

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ひとつ見ると続きが見たくなるもので…
次は第2エピソード。

青年になったアナキンとジェダイ・マスターとなったオビワンが元王女のアミダラと再会して展開するストーリー。

第4エピソードからの三部作ではハッキリしていた敵対関係(帝国vs共和国)が、このエピソードではかなり複雑。
前作ではジェダイが所属する共和国に「ドロイド軍」有する通商連合が敵対するという基本構造。
その通商連合に「シス」というジェダイに敵対する存在が影響を与えている。
共和国内部では政権交代が行われて、新たに議長になったのが…

で、今作では共和国内の平和派と強硬派がゴチャついているところに、新たな陰謀の影があり、それを調査しているとジェダイ(と騙っていた)が「クローン軍」創設の準備をしていたことが発覚。
通商連合も他の勢力と共謀して「ドロイド軍」を強力にしていき、その影には元ジェダイの「ドゥークー伯爵」(名優クリストファー・リー!)が手を貸している。
彼のいうことには、共和国を「シス」が操っている、と。
ってことは「共和国」「シス」「ジェダイ」vs「通商連合」「シス」「ドロイド軍」=「分離主義」という複雑なものに。
つまり、シスが両方に存在して戦争を煽っているという。
両軍に武器を流して、戦争を続けることで生き残る武器商人みたいなものか。
最終的には「ジェダイ」が「クローン軍」を率いることになって、「クローン軍」vs「ドロイド軍」の大戦争に流れていく。
と、ここまで複雑になっていることが全部3作目のネタフリになっている。
やっぱ3部作の2番目はつなぎの作品になっちゃうね。

ただ、そういう大局の複線も、アナキンの物語のためのもので、アナキンの物語がメイン。
アミダラとの恋愛、母親との別離、師への反発…ジェダイであるために殺していかなければいけない感情が捨てきれなく、どんどん火の河水の河に襲われてしまう。
第1作ではおさなかったアナキンの表情が、どんどん眉間にしわが寄ってくるようになる。
怒りにまかせて砂漠の荒くれ(タスケン・レーダー)を皆殺しにするアナキン、遠くの地で何かを感じるヨーダの不安な顔…CGのヨーダでここまでの心理描写をするとは…

あと、当然アクションもかかせないけれど、今作はCGならではのものが満載。
最初の空中でのカーアクション。
中盤のドロイド工場でのアナキンとアミダラの逃亡劇(これは演ずるのは生身の人間。インディージョーンズ系のハラハラドキドキ)
終盤のジェダイvsドゥークー
何と言ってもドゥークーとやりあうヨーダがすごすぎる。
その前にアナキンとオビワンがあっさりやられてるのに…
マペットによるストップモーションじゃ出来ないよねぇ。

ここで分かるのが、ジェダイ内での弟子関係。
ヨーダの弟子がドゥークー、ドゥークーの弟子がクワイガン、クワイガンの弟子がオビワン、オビワンの弟子がアナキン。

もうひとつネタばれをすると、ジェダイ主導でクローン軍が配備されるときのBGMが…「帝国軍のテーマ」の主旋律を持っている。

劇場公開時はこれだけ複雑な関係を把握し切れなかった。
DVDが発売されたら即買って、やっと状況が分かってきた。
3作目が待ち遠しかったのは言うまでもない。

エピソード1 / ファントム・メナス
エピソード2 / クローンの攻撃
エピソード3 / シスの復讐
エピソード4 / 新たなる希望
エピソード5 / 帝国の逆襲
エピソード6 / ジェダイの帰還


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