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June 12, 2008

The Police「Outlandos d'Amour」

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「Outlandos d'Amour」はThe Policeのファーストアルバム。
時代的にThe JAMやCrashなどと一緒にパンクムーブメントの新人として扱われていたが、この2バンドもそうであったようにPoliceもただのムーブメントバンドではなく、初期から個性を確立していた。
レゲエを取り込みながら、サビになるとロックするというのが基本パターン。

Policeを聴きだしたのは2枚目の「Message in a Bottle」をラジオで聴いてからで、このアルバムはかなり後になってから。
しかし、先にライブで最初の3曲や「Can't Stand Losing You」を聴いていたので、曲のなじみは深い。
ただ、どうしてもライブだとテンポが速く疾走感が増すので、このスタジオアルバムで聞くと少し物足りない。

「Next to You」ポリスの幕開けを飾る一曲。
シンプルなギターリフながら、ソロやソロ後は違う雰囲気のリフを持ち出すあたりや、ドラムも単純な8ビートではなくかなりシンコペうあフィルインを多用しているところなど、やはり並みの新人じゃない。
もっとも、バンドとしては新人ぽく現れたが、面子はそれぞれ経験充分だから当たり前か。
発売された時にリアルタイムで聴いていたら違う印象を持ったかもしれないが、今聞くとやはりただのパンクムーブメントに乗ったバンドではない。

「So Lonely」レゲエ・スカを取り入れるのは、当時のムーブメントでは珍しくはないのだろうが、ポリスがやると一味も二味も違う。
リズムも強弱をつけてるし、後半になるに連れて疾走感のあるサウンドに変化させているし。

「Roxanne」バンド解散までライブで重要な位置を占める代表的なナンバー。
このアルバムではちょっとミドルテンポだが、スティングの哀愁味ある歌い方が絶品。
バッキングもシンプルで派手なことをしていないのに、これで3ピースかと思うほど深い。

「Peanuts」レゲエの「Hole in My Life」をはさんで、疾走感のある「Peanuts」
結構、この曲が好きだったりする。
アンディがギターを弾きまくっているのもいい。

「Can't Stand Losing You」基本はレゲエ調なんだけど、サビになるとロックしている。
それがポリススタイルなんだろうな。
この曲もライブで本領発揮する。

「Truth Hits Everybody」「Born in the 50's」とちょっとハード目の曲が続く。
こういう曲でも乱暴な仕上がりにならないところは、彼らのセンスのよさだろうね。

「Be My Girl - Sally」ちょっとおしゃれなPOPナンバー

「Masoko Tanga」ポリスの歴史の中でも異色な作品。
エスニック要素といっていいんだろうか。

定番度 60% 初期の曲はライブ盤で聞くほうがかっこいい。

Outlandos d'Amour - The Police CD/MP3



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