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April 27, 2008

Led Zeppelin「Led Zeppelin II」

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前回にひきつづきZep。ほんとに好きなんです。一度聞き出すと、何回繰り返し聞いても飽きが来ない。

オープニングは文句なしのへビーナンバー「Whole lotta love」
ギターのリフのベースが絡み、ロバート・プラントのハイトーンボーカルが加わる。
そこにドラムが加わるだけなのに、単純なリフが最大のグルーブを築く。ちょっとサイケテイストのブレークののち、ジミーのギターソロへ。この曲を聞けば聞くほど、リフをうまく使うバンドだと確信できる(たとえそれがパクリのリフであろうと)

つづいてミドルテンポのブルース「What is and what should never be」ブルースナンバーにおけるジョンジーのベースプレイはずっと私のお気に入り。軽くブルースタッチのソロの後に盛り上げていくジミーのギターソロも秀逸だし、最後にハードなリフを盛り込むだけでただのブルースナンバーではないZep節を作り出している。ステレオでの左右の音の振り分けは、今でこそ普通だが、この頃は驚きだったんじゃないだろうか。

次はミドルテンポのリフからハイスピードソロへの突入が印象的なヘビーナンバー「Lemon song」ジョンジーのベースプレイもグルーブしまくってる。

バラードの「Thank you」こんなきれいな曲も作れるのかと…(笑)アルバムを買った当初、一番最初に気にいったのはこの曲だった気がする。アコギのソロは頑張ってコピーしましたね。それにしてもバラードでもこれだけのプレイをするこの頃のジョンジーって…

LPではサイドBに移って「Heartbreaker」「Livin' lovin' maid (she's just a woman) 」ヘビーなリフナンバーと軽快なロックナンバーのメドレー。当時エレキを買いたての高校生にとってはリフの練習材料になる格好の曲。
同じような流れの「フォーシンボルス」オープニング2曲(「Black dog」「Rock 'n' roll」)よりよっぽどとっつきやすかったですね。もっともギターソロはとても追いつけませんでしたが。
エレキの入り口はDeep Purple(もちろん「Smoke On The Water」 笑)でしたが、深めてくれたのはこのアルバムでしたね。

LPではこの前の2曲ばかり繰り返し聞いていたのでそんなに聞き込んでませんでしたが、次の「Ramble on」も佳曲。アコギとエレキの組み合わせは次の「Ⅲ」で花ひらきますが、この曲が予告編的なもんじゃないでしょうか。

「Moby dick」は「永遠の歌」でのドラムソロの曲というイメージが強いのですが、このへビィリフもかっこいいですね。アルバムでは控えめのドラムソロですが、やはりボンゾのドラミングは並ではありませんね。彼にツインドラムやツインペダルを与えたら、どれだけすごいことになってたでしょうかね。この曲はリフ中心なのでジョンジーのベースは基本的なお仕事。

ラストを飾る「Bring it on home」ブルースハープ・シャッフルギター・控えめなボーカル…いわゆるベーシックなブルースナンバーで「帰っておいでよ」と…そんな大人しく終わるはずはなく、一転してへビィなギターとドラミング(笑)

ブルースブルースした曲はなく、リフを中心にしたへビィなZep。1stで見せたへビィメタルの片鱗を昇華させて、地位を確立したのがこのアルバム。
ジミーのギター、ボンゾのドラムがへビィさのベースだと思ってたけど、あらためて聞き直してみてジョンジーのベース・グルービンが肝だったんだなと。
それくらい、このアルバムのジョンジーはすばらしい。

定番度100% ギターキッズは聞くべし!

Led Zeppelin Ⅱ - Led Zeppelin  LP/CD/MP3


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