Eric Clapton 2006JAPAN TOUR PART3
07. Key to The Highway
中盤のアコースティック・セット。ギター3本にベース、それにカホンの構成。カホンはワイヤーブラシで叩いてた。まずはこれも「Layla & Other Assorted Love Songs」からの選曲、B.B.Kingとのコラボでも取り上げてた典型的なブルースナンバー。もうイントロのフレーズだけでもう昇天もの。やばい!。ソロは抑え目だけど。雰囲気で持っていった感じ。
08. Outside Woman Blues
続いて、CREAM時代「Disraeli Gears」からのナンバー、南部臭満開のブルース。デレク君のスライドはアコギになっても絶品。しかしそれを押さえて縦横無尽のクラプトンのソロ。渋い。
09. San Francisco Bay Blues
今度はちょっとアップテンポのカントリーブルース。「Unplugged」で取り上げてた曲。ドイル君のブルースハープも決まってた。クラプトンもマイクに取り付けたカズーで対抗(笑)
10. Nobody Knows You When You're Down and Out
アコースティックブルースの最後は「Layla & Other Assorted Love Songs」からの曲で「Unplugged」でも演ってた曲。ピアノのバッキングがおしゃれで、ソロもフューチャー。続くギターソロも軽ーく押さえてクラブハウスの雰囲気。この曲からドラムは普通のドラムセットに。
11. Running On Faith
いちおうこの曲もアコースティックセットだけど、クラプトンだけがアコギであとはバンドセット。前の曲でいい感じの古さを醸し出していたピアノが一転して90年代の深みのある音へ…PA技術はすごいね。深みのあるバンドサウンドんなって、ブルース臭は消えてバラードの秀作、アダルトなクラプトンが登場って感じ。ギターソロはドイル君のほうだったと思う。この曲も「Journeyman」から
ネット探してたら、すでにブートの販売してたね。
https://sslbg.com/phantom/main/syosai.php?syouhin_cd=5499
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