わかりやすいROCK「Give Out But Don't Give Up」
ついでにPrimalScreamをもう一丁。
前回の話題に出ていた「Give Out But Don't Give Up」も紹介したくなった。
出会いは前回書いたとおりだが、先にCDを買ったのはこちら。
とにかくかっこいい。このアルバムに出会ったから90's UKにはまったと言ってもいい。
1曲目の「Jailbird」イントロのギターリフでノックアウト。一見70年代ノリのギターリフだけど、そこは前作でダブをも消化したPrimal Scream。ファンキーさが違う。そして2曲目の「Rocks」ですでに全開。おそらくオールスタンディングであろうLIVEのフロアはもう縦ノリ大会間違いなし。
一転して「Cry Myself Blind」「Free」と、後半を締める「I'll Be There For You 」「Everybody Needs Somebody」はソウルバラード。ゲストの女性ボーカルや、ボーカルのボビーの甘い声…この懐の深さはなんなんだ。
さらに「Funky Jam」での正統派ギターファンク。
スライ&ファミリーストーンを思い起こさせるようなファンキーチューン「Give Out But Don't Give Up」
もうお腹いっぱいです。
この次のアルバムからは、まったく別のバンドのようになりますから、30代以上のRockファンはぜひこのアルバムからPrimal Screamに触れて欲しいですね。
定番度 90% 親しみやすさはこっちかな。
Give Out But Don't Give Up - Primal Scream / CD・MP3
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