September 13, 2015

映画「スタートレックⅣ 故郷への長い道」 Star Trek IV:The Voyage Home

St4


ちょっと時間ができたのと、お疲れ気味だったので映画でも見て気分転換を…
という日が続いてる感じ。
そんな時に、かなり昔に買いながら封を開けてなかったDVDを発見


「Star Trek IV:The Voyage Home」邦題は「故郷への長い道」
映画版でスタートしたシリーズの4作目。
(過去3作はレビュー済み)
Star Trek: The Motion Picture
Star Trek II:The Wrath of Khan
Star Trek III:The Search for Spock

この作品だけでも楽しめるとは思うが、設定部分に前作までの要素が盛り込まれているので、知ってるほうがより楽しめる。

特に、Mr.スポックが「一度死に、再生された」「Dr.マッコイが一時期、スポックの記憶の受け皿になっていた」というのは重要。

で、この作品、SF活劇の要素は少なく、環境保護への警告色が強い。
要は「捕鯨反対、野蛮な行為はダメよ」ってこと。
この作品が作られた時期は、プログレバンドまでが「クジラに愛を」なんて曲を書いたりしてたし。
まぁ、捕鯨の是非はここでは語らないけど…

後のお楽しみは、23世紀の人間が20世紀後半の世界に現れたらどうなるかってドタバタ劇。
音声入力でコンピューターが反応しなかったり。
(今ならスマホが声に応えてくれるけどね)

細かいところでは、未来の道具が「放射線」の影響で使えなくなったり(怖いぞ放射能!)
開頭手術見て「殺す気か!」と戦慄したり。
貨幣価値の違いとか


映画公開時は、エンタープライズ号は出てこないし(乗ってるのは前作で奪ったクリンゴンの戦艦)環境問題色が強かったりで拍子抜けした記憶があるけど、改めてみると「人間ドラマ」というスタートレックの本来の味が出てて楽しめた。

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September 08, 2015

久々に「The Wall」を観た

せっかくブログのアップを再開したので、気まぐれで軽い感じで。

久々に時間が空いた日曜の夕暮れ
ちょっと映画でも見ようとDVDラックを漁る。

前週に息子らが出演したミュージカルで、欧州(革命時代だけど)の裁判シーンがあった。
そこでの群集が被告を責め立てる場面から、この映画を連想してたので久々に見ようかな、と。

Pink Floydのコンセプトアルバム「The Wall」を映像化した作品。
映画のレビューは以前アップしてるので、以下のページ参照で。

「The Wall」

最近、ロジャー・ウォーターズが旧作をリマスターしたりして、雑誌やWebでもよく名前を目にするし、デイブ・ギルモアも新譜出るようだし、フロイド熱が再燃してるか?

で、そのとき居間に居た息子に「裁判シーンがあるし見るか?」と。
映画好きの次男とはいろいろ見に行ったりもするけど、長男と二人で映画ってあんまりなかったなぁ。

息子のミュージカルが、革命時代のイギリスとフランスを描いていた事もあるので、序盤のノルマンディ描写でドーバー海峡に食いついたり。
本編でアニメーションを多用してるので、美術部の息子はそこに食いついたり。

自分自身を振り返ったら、中坊のころはプログレにはまってたから、中3の息子でも難しくは無いかな?
一応最後まで一緒に見てくれた。

音楽的には「Another Brick In The Wall partⅡ」が一番良かったようだ。
やっぱり判りやすいのがいいんね。
アルバム発売当時も、この曲だけ取り上げられてたもんね。
プログレ=トータルコンセプト と頑ななプログレオヤジとしては、ポイントはいっぱいあるけどねぇ。

次は、むりやりヘッドフォンの大音量で「狂気」でも聞かせてやろうか(笑)

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August 26, 2015

WD Cloud モニターレポート6

ここまでいいところを中心にレポートしてきたが、いくつか物足りないところもあるのでそこもしっかりとレポート

1)家族のiPhoneと連携する際、gmail経由だとうまくいくが、キャリアメールだとうまくいかない。
  ただし、これはiPhoneの設定との兼ね合いがあるかもしれないので今後チェック。
  (ヘルプなどに、iPhoinの場合の注意書きや、情報があれば助かる)

2)音楽プレーヤーの使い勝手が少し悪い。
  思い返すと、一昔前のMP3プレーヤーもこの程度だったかもしれないが、PCやスマホでいろいろ使い勝手の良いアプリを利用していると、かなりもの足りない。
  クラウド対応のプレーヤーアプリなどを探してみるが、WD Cloudに対応できるかはまだわからない。
  特に困るのは、オムニバスなどで複数のアーチストが混在してるようなものを連携すると、アーチスト表示でその全員が候補に上がり、リストが多くなりすぎる。
  あと、タグエディットなどで情報を変更したものなどが反映されない。
  たとえば、トラックナンバーで管理しているのに、WD Cloudのプレーヤーはファイル名順にソートしてしまう。
  なので、これから少しずつ、ファイル名にトラックナンバーを入れなおすという作業が必要だ。

3)あとは、アルバムのアートワークが表示されるものやされないものがあるので、その違いはどこにあるのか

4)そして、アルバムの中に数曲同期されていないものがある状態を、どのように対策すればよいのか。
  (強制的再同期ができるのかどうか)

このあたりを、使いながらいろいろ試してみなくちゃね。

Img_1083


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August 24, 2015

WD Cloud モニターレポート5

今日はちょっと実験

今まではPC内にあったデータでの連携だったので、今後の使用に基づいての作業

CDラックからまだiTunesに取り込んでいなかったCDを用意
懐かしいものを発見

Pco

で、こいつをiTunesに取り込み、同期させているWD Cloudでどのくらい後で反映されるのか。
スマホをストップウォッチにし、PCで記録をとる準備をしながら。

CDを挿入
iTunesで取り込みを始める。
3曲目くらいで、タブレットのWD Cloudアプリを立ち上げ様子を見る。
同期させているフォルダを開き、フォルダ名「Penguin Cafe Orchestra」を探すと…なんと、もうすでにこのCDのフォルダができていた。
曲数はPCで取り込み中のものと変わらない。
試しに曲をタップするともう再生できる状態になっていた。

これほどリアルタイムで同期できているとは驚きだ。

ただ、1曲抜けていた。

iTunesのほうは取り込めているので、何らかの同期ミスかも。
あと、iTunesでは表示されているアートワークも非表示。
ここはしばらく後に再チェックしてみたい。

Img_1081_2

蛇足ですが、これは名曲なのでぜひご一聴を
「The Sound Of Someone You Love Who's Going Away And It Doesn't Matter」
The Sound Of Someone You Love Who's Going Away And It Doesn't Matter

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August 23, 2015

WD Cloud モニターレポート4

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WD Cloudの管理の一つに、ブラウザでの管理がある。
ここでハードの状況や接続ユーザーの管理ができる。

家族でWD Cloudを共有するのもここから簡単にできる。
ユーザーの追加で、名前とメアドを登録すると、そのメアドに招待メールが届く。
そして、アプリをダウンロードして、各々が設定すればOK
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Shareした画像や動画、音楽などが楽しめる。

また、それぞれが自分のフォルダを作ってデータ管理もできる。
パスワードをつければ、他の家族が見れないようにもできる(笑)

これで、メールに添付できないサイズのものも簡単にやり取りできるかな?


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August 20, 2015

WD Cloud モニターレポート3

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前回はアプリ「WD cloud」を使ってファイルのコピーをしたが、今日はまた違ったファイルの使い方。
「WD Sync」というアプリも提供されている。
これはいわゆる「同期」ソフトで、このアプリからPCのフォルダなどを指定すると、PCのHDDにそのデータを残したままWD cloudのディスクにデータがコピーされる。
ここまでなら、普通のコピーと一緒だが、同期ソフトのいいところは、PC側で情報更新すると、自動でWD cloudのデータも更新してくれるところだ。

で、私の場合どう使うかというと、iTuneにCDを取り込んだときに入るデータフォルダ、実際はHDDのドライブひとつを丸ごとそれに充てているので、そのドライブを同期の対象に指定した。

普通のコピーのときは、どの程度コピー済みなのか表示されたが、この同期はそういう表示がない。
なので若干不安だったが、しばらくしてモバイルで覗くと、いくつかの曲が再生できる状態になっており、実際再生できた。
LAN経由で同期のコピーをしているので、時間はかかるが(CDのデータ量も半端じゃないんで)、翌日まで放置しておいたが、ほぼ全曲同期が済んでいた。

これがどういうメリットがあるかというと、いちいちiPadとPCをケーブルでつながずとも、いつでもCDライブラリの曲にアクセスできる。
同期なんで、新しいCDを取り込んでも、PC側、WD cloud側双方に取り込める。

で、実際活用しているのが、車運転時、iPadをカーオーディオに連結し、WD CloudアプリでCDを選んで再生することができる。
今まではiTuneで取り込んだ曲しか聞けなかったのが(めんどくさがりやの私は同じ曲ばかり聴いていた)気分しだいでどんな音楽でも(持っているものに限られるが)チョイスできる。、

また、電車やバスの移動時、同じように自由にストリーミンでコレクションを楽しめる。

モバイルの容量の壁が、一気に取り払われた。

画像はCDという名前のドライブをまるまる同期に設定した状態

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August 19, 2015

WD Cloud モニターレポート2

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まずは連携のテスト。
iPad と スマホ に「WD Cloud」のアプリを入れる。
PCでのセッティング中にQRコードでアプリ入手のリンクが表示されてたけど、そのリンクは使えなかった。
でもApp StoreやPlayストアで検索したら簡単に見つかる。
もちろん無料

メアドやパスワードを入力してそれでOK。
いろいろ細かい設定もあるけど、とりあえず連携テストなんで後回し。

iPadのほうは、そっちからWD Cloudのほうに専用フォルダを作成し、写真とビデオの「自動バックアップ」を選択する。

データの管理はPCにインストールしたアプリで。
開くとエクスプローラーライクな画面が。
そこにしっかりと今作成したフォルダがあり、クリックするとすでにiPad内の写真とビデオが保

存されていた。
これで、万一iPadを紛失しても、写真や動画はなくさずにすむ。

今度はPCのほうから「Public」のフォルダにデータを移して、端末から閲覧するテスト。
Publicの中には最初から「Shared Music」「Shared Pictures」「Shared Videos」のフォルダがある。
そこにドラッグ&ドロップで子どもらの写真が入ったフォルダをコピー。
欲張って大量のデータが入ったフォルダを選んだんで転送にちょっと時間がかかる。
それでも1.6G

ipadのWD Cloudアプリを起動
フォルダを選択すると、そこにコピーした写真のリストが。
あとはタップして写真を見るだけ。
これまで、子どもの誕生日にPCのフォルダを丸々iPadに取り込んで楽しんでたが、この手間がなくなった。
スマホでも同様なので、とても簡単に、いつでもどこでも欲しいデータにアクセス可能だ。

次回は音楽の連携を

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August 18, 2015

WD Cloud モニターレポート1

いやぁ、このブログも長く放置してました。
SNS中心の生活になると、ゆっくり時間を更新にかけられない。
で、久々に更新したくなったのはフェイスブックでモニター募集に応募したものが当選したから。
モニター特派員って事なので、しっかり記録を残しておこうかと。
物欲ネタであり、音楽ネタにも通じるのでね。

モニターするのはcloudのHDD。
アイオーデータの「WD Cloud」
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まずはセッティング。

Cloudってのはようするに自分の端末以外にデータを保管しておいて、必要なときにアクセスして呼び出す機能。
この商品は、その保管場所を自宅に置いといて、いろんな端末からアクセスしましょうって事。

iCloud とか Dropbox とかいうサービスはその保管場所が業者にあって、ネットでやり取りできる。
ただ容量に制限があり、いっぱい使うには有償のプランが必要。
それに、業者の都合で「サービスやめます」とか、「無料プランはやめるんで使い続けるならお金払って」とか言われる事もある。
そのことは悪いとは思ってない、あくまでサービスだしね。

で、この「WD Cloud」ってのはどっかのサーバー借りてのクラウドじゃないんで、データは手元で安心。
急にサービス終了って事もない。

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箱には本体とACアダプタとLANケーブル
設定マニュアルはイラスト3点だけのぺら1枚

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が、実際の接続は、イラストの通り電源とLANを接続するだけ。
あとは、記載のURLにつなぐと、LAN上で自動認識し、Web上で設定登録するだけ。

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が、実際の運用にはPC、タブレットなどそれぞれでアプリをダウンロードする必要あり。
とりあえず、PC上の画像なんかをクラウドにアップするのは簡単。
iPadをリンクさせると、iPad内の画像や映像データーは自動で取り込む。
iPadからクラウドの画像も簡単に見れた。
容量は2TB
今後、子どもらの映像なんかをどれくらいアップできるか、そしてモバイルで閲覧できるかをチマチマとお試しかな。

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December 19, 2011

年末恒例 「キツネの嫁入り」ライブレビュー

今年も「キツネの嫁入り」ライブを観に行きました。
去年行ってから、今年は他のライブも一切いけてないという事実。
一年って早いねぇ。

今年もワンマンライブ。
最後までゆっくり堪能させてもらいました。

【第一部】
「忘却」
「箱庭」
「世界の逆」
「カラマワリ」
「白黒」
「群れをなす」
「夜歩くもの」
「朝焼け」
「答えとして」
前半は1stアルバム前曲集。
レコ発から2年かな、それ以前からも聞いているし、じつに耳なじみの深い懐かしい歌たち。
曲によっては、ドラムの音が「持っているイメージ」を超えるアグレッシブなものもある。
逆にジャンベで仕上げられている曲になるとホッとするみたいな。
まぁ、音の方が強くても、なじみの曲だけに詩の世界は脳内で補正・加味され、問題なく伝わってくる。
そう、キツネの嫁入りは詩の世界に深みがある。
(なので、ぜひCDで聞いたり、オフィシャルページの「lyrics」のページをぜひ観て欲しい)

そしてやはり私にとっては最後の2曲が琴線を振るわせる。
「朝焼け」(最後の朝焼け)、「答えとして」
そこには、目の前で聞こえて来る音だけではない、過去の「出来事」がリンクしているせいもあるかもしれない。
それも含めて、私にとっての楽曲たちだ。

「本当の自分はどの自分?」
そう聞かれ
「そこから見えるそれ全部」
と、答える。

大好きなフレーズは多々あるが、何度聞いても心揺さぶられる。

【第二部】
休憩後の後半、まずはキツネの嫁入り原点であり、今では夫婦ユニットとなった、マドナシさんとひーちゃんさんのデュオ。
忙しいメンバーが集まれないときもライブ活動があり、二人だけでステージにあがることもあるという。
「キツネの嫁入り前夜」と仮名をつけられた二人が作り出す音は、アコギとピアノの優しい旋律にやさしい歌声が加味される。
「死にたくない」
「やさしいうた」
少ない音数ながら、ミニマルっぽく繰り返される戦慄と、ボワーッとした雰囲気。
私の大好物の雰囲気で、日本のドメスティックなフォークでもあり、イメージ的にSigur Rosも想起させる。
懐かしさと新しさが同居する。
あぁ、やっぱこういうの好きだなぁ。

「雨」1stアルバム以降の曲としてはかなり聞いている曲。
静かな雰囲気に響き渡るひーちゃんさんのコーラスはいつ聴いても素敵だ。
アコースティック演奏のときのひーちゃんさんは、正面を向いて演奏し歌う。
(セットの関係で、ピアノの時は横向きだ)
ファンの私としては、とてもうれしい。

「ヤキナオシ」軽い曲調(ボサノバタッチ?)で軽快に乗っていると、突如現れる変拍子の嵐。
こういうの大好物です。
平素はドラムが押さえ気味でベースのグルーブが目立ち、変拍子になるとドラムが大活躍。
キツネの嫁入りの”動”が楽しめる一曲。
歌詞もかなりシニカル味が効いていそうだけど…。

「ブルー」一転、ベースの重いグルーブから突入する曲。
”動”を超えて”激”の一曲。
ノリノリなのは良いけれど、詩の世界が届かない。
まぁ、ライブはノリを楽しむことに重きを置いているから良いんだけどね。

「結局そう」ノリノリのブイブイベースに軽快な木琴が絡む、アッパーな曲。
(ノリの変化具合はPoliceのそれを想起させる)
もちろん、変拍子も盛り盛りで、キツネの嫁入り変態系の代表。

「エール」ピアノの旋律が哀愁味あって素敵な一曲。
一方その詩の世界は独特の雰囲気、深い意味があって、もっとしっかり味わってみたい。
4人編成になってからの曲は、どうしてもサウンドの厚みが出ている分、歌声が聞き辛くなってしまう。
(2ndアルバム出る頃にはHPにlyricsが公開されるのかな、是非して欲しいな)

「俯瞰」おそらくはじめて聞く曲。
ピアノの旋律がとても懐かしい雰囲気で、陰鬱なUK系かな(これも大好物)
もう、素直にノルのを拒否するような拍子の変化。
コーラスとメインボーカルが絡みながら「言葉いつも足りないから」と繰り返すところはメッセージ力が強烈。
混沌とした中に、緊迫したバランスで演奏・コーラスが響きあう様は、絶頂期のYESを思わせる。

「せん」ライブも終盤、もはやトリップ状態に陥っている頭に飛び込んでくるビート。
しかしビートに乗ろうとする身体を拒否するかのようなブレークと、変拍子。
さらにはドラマチックな展開。
きっと、ここに詩の中身のたたみかけがあれば更なる高揚感に包まれるはずだ。
この複雑な構図を、繰り返しの鍛錬とライブでの実践で物にしてきたんだろう。
いつしか、大好きな一曲になっている。

「家探し」ラストにクールダウンするかのような優しい曲。
初めて聞くが、1st音源(1stアルバムとは別)に入っている曲のようだ。
ボーイングで奏でられるベースと、ピアノの切ない旋律、控えめなドラム…霧の中に包まれるような、まさに狐に化かされる世界観。
これもSigur Rosの霧の中の世界に通じる雰囲気。

~アンコール~
「東西南北」キツネらしい明るいパーティソング(いや、”祭り”か)
彼らの普通のノリはこういうもので、みんなで楽しめる物だろう。
(変拍子ノリを楽しむのは、私のような変態だけだ)

第2部(前夜の2曲以降)になると、最初から4人編成のために作られた曲なんで、そのサウンドに比重が置かれている気がする。
おそらく、レコーディングではバランスを重視して、しっかり詩の世界にも浸れるんだろうけど。
ちょっとそこが残念な気もするが、このノリは逆に生でないと味わえない。
いやまったくもどかしい。
第1部の曲たちのように、アルバムで詩の世界もしっかり味わいながら、それを理解(?)した上で ぜひ味わいなおしてみたい。
つまり、アルバムが出たら買って聞きまくって、ライブも繰り返し楽しみに行く。
そうして深まってくるのが「キツネの嫁入り」の世界だ。

配布されたセットリストに載っていながら演奏されなかった「月曜日」が気になる。
あぁ、CD発売が待ち遠しいな。

1年に1回ペースでしか観に行けないけれど…ずっと続けてくれてありがとう。
これからも続けていってください。

この日の物じゃないけれど。Youtubeにいくつかアップされてるんで貼っておきます。
「世界の逆」
「白黒」
「夜あるくもの」
「ヤキナオシ」
「せん」
しかし、過去の映像って編成が違ったりドラムをジャンベでやってたり、全然今回のライブと違うところが…(笑)
他にもあるとおもうのでお探しください。

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October 28, 2011

Coldplay「Mylo Xyloto」

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新譜の紹介はいつ以来だろう…紐解いてみたら4月の「Mogwai」以来だった。
経済的なこともあるが、絶対買おうって気を起こさせるアルバムがなくなってきたのもある。
(買ったけど、レビューの意欲がわくほどでもない複雑なものも…そのうち紹介するけど)

で、Cloldplayだ。
前作も最初は戸惑ったが、聞くほどにマストアイテムになっていった。
さて、今作は…
これがまた、最初はひっかからずに流して聞いていたけど、レビューしようと1曲ずつ聞いたらはまるはまる。
いまさら高評価する類のアーチストではなく、期待値が高すぎるんだけど、裏切らない。
まぁ、ほっといても確実に売れるだろうけどね。

「Mylo Xyloto」前作同様、ちょっと荘厳な感じのインストで幕を開ける。期待が高まる。

「Hurts Like Heaven」
予想に反したポップなアップテンポのナンバー。
まぁ、不意をつかれるのも悪くはないが…
ギターやキーボード関連でとても深みのあるところは彼ららしいけど、おそらくドラムの軽さが最近の彼らの傾向からすると以外に聞こえるのか?
中間のギターソロの音作りもクリアでディレイばりばりだったり、単純な歪だったりで、ちょっと古い感じの音作りだけど、逆にそれが狙いかも。
しかし、聞き込むほどにこれもスタンダードに聞こえてくるから、見事に彼らの策にはまったんだろう。

「Paradise」
前作の流れをもった曲。
前曲が意外だったんで、とても安心できたりして。

「Charlie Brown」
何気なく変拍子をはさんだり…
奥行きのある音作り、クリス・マーティンの歌い方、1stから続くColdplayらしさが出てる。
ラストのピアノで終わる感じも良。

「Us Against The World」
名曲「Fix You」を思い起こさせるイントロから、アコースティックバラードへ。
ギターのグリッサンドもしっかり拾ってる静かな音作りがいい。
まぁ、予想通り音数が増えてきて後半盛り上がるんだけど、リズム隊を入れて派手に…までいかず、押さえ気味にしてるところがにくい。

「M.M.I.X.」
次の曲へつながるブリッジ

「Every Teardrop Is A Waterfall」
今のColdplayらしさが発揮されてる、シングルにもなった曲。
ドラムを派手にせず、アコギがリズムの中心になり、ドラムもベースもポイントで音の厚みを出す役に回る。
そして後半には爆発するようにドラムがはじけてベースがうねる。
いやぁ、かっこいいじゃないですか。

「Major Minus」
なんというのか、80年代のちょっとダークなUKロックの趣。
思い返してみると、U2の雰囲気なのかな。
あと、The Charlatans(こちらは90年代だけど)もこういう雰囲気の時期あったな。
ベースのグルーブが個人的にはつぼ。

「U.F.O.」
前曲の余韻で、アコギでもうねってくるのかと思わるイントロながら、じつは静かなギターバラード。

「Princess Of China」
最初は、このアルバムの中では特に特徴のない流す曲かと思ってたけど…
なんとも言えない味わいが後から出てくる。
女性コーラスを入れてるのもアクセントになってるか。
あるいは表題の「china」にエキセントリックなものを感じてしまうのか。

「Up In Flames」
このアルバムにはピアノ主体のバラードはないのかなと思ってたら、終盤に来てしっかり入ってた。
なんというか、安心して聞いていられる。
ピアノの使い方とか、ソロのポール・マッカートニーやジョン・レノンを想起させる。
エルトン・ジョン的でもあるか?
クリスも稀代のメロディメーカーってことなんだろうなぁ。

「A Hopeful Transmission」
バラードから最後の盛り上がりへのブリッジ

「Don’t Let It Break Your Heart」
最近のColdplayスタンダード的な、音の厚みを十分に持った作品。
U2的になってきてしまったともいえるが…
で、ここまで聞いてきたあとだと、変化球でもないし、剛速球でもなく、「あぁ、やっぱりこれくらいの実力あるよな」って感じにしか驚かないという。
まぁ、アルバム最後の盛り上がりとして十分なクオリティはある。
14. Up With The Birds
エンディング…クールダウンという感じの余韻の残る1曲。




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«Devo Concert「Cincinnati Jan 22, 1979」 & 「Orpheum Theatre Nov 5, 1981」